歩行者天国にて園芸療法♪
8月26日(土) 大分駅前通りが歩行者天国となり、さまざまなイベントが行われました。
大分短大では、
「スポーツ・オブ・ハート 大分」の一環で、『園芸療法ブース』を出展。
”多肉植物の寄せ植え体験”を実施しました。
夕方で日差しはそこまで強くはなかったものの、
さすが、お祭り。
熱気の方がすごかったです。
今回のイベントは、
16:00〜19:00までの3時間。
初めて参加するイベントは特にソワソワします。
短時間でいかに園芸療法の魅力を知ってもらえるか・・・
果たして、植物(材料)は足りるのだろうか・・・
杞憂に終わりました。
体験者は125人。
説明を聞いていただいた方は250人以上。
今回のイベントでも、
たくさんの方が来ていただきました。
ありがとうございました。
なんとか植物も足りました。
園芸療法という分野を初めて知ったという方々も多数いらっしゃいました。
その裏で?
近くで行われていた、パトカー、消防車、救急車、白バイなどの乗車体験ブースがなかなかな賑わい。
負けてられないと勝手にライバル視。
対抗で?某兄弟に扮してイベントを盛り上げました。
マリ◯の世界で出てくる植物といえば、パックンフラワー(食虫植物)と、いわば敵のキャラクターがいます。
我々のブースの世界では多肉植物とお友達。
初めての体験に興味津々のお子さんが多かったです。
作り方を教えてくれた短大生に『ありがとうございました』と深々とおじきをして、気持ちよく言ってくれた小学生もいました。
こちらの心も暖かい気持ちにしてもらいました。ありがとう。
そんなこんなで、
徐々に行列もできはじめ、たくさんの方に体験していただくことができました。
中には、
『子どもがほんと、植物が好きで・・・』とお子さんに腕を引っ張らて体験ブースに来られた方もいました。
外から見ていると小さい子の体験コーナーに見えてしまい、親御さんは体験を遠慮されがちですが、
ぜひ、お子さんと一緒に体験してください。
イベント中、お子さんだけ体験される感じでしたので、
『お父さん、お母さんも体験しますか』と伺うと
驚いたように『私もやっていいんですか?』と言われる方もいらっしゃいました。
いいんです!
(〉川平慈英氏 風)
むしろ、大人の方がやって欲しいぐらいです。
大人の方が今後、園芸療法にお世話になる確率が高く、早く訪れるかもしれません。
今回作った多肉植物の寄せ植えは、家に帰って育てることになります。
このイベントは思い出にならず、現在進行形でずっと続いていきます。
多肉植物は増やせますので、ぜひチャレンジしてください。
今後も街中などで園芸療法のイベントを行う予定です。
肝心な、”園芸療法とは何か”は今回このBLOGでご説明していません。
ぜひブースを訪ねて、実際に見て、聞いて、体験してみてください。