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Welcome Garden2023

久々の更新になってしまいました。

楽しみにしていた方、お待たせしました 笑。

今日は、先日行われた・・・
約1ヶ月前にはなりますが、園芸療法のイベントの紹介をしたいと思います。
毎年行っている、Welcome Garden。
前身の取り組みも含めると5回目です。

今年のテーマは、
『植物縁』〜人と人をつなぐ架け橋〜
コロナ禍で人との縁を再び紡いでいくことを願い、動物”園”ならぬ、植物”縁”で、
癒されながら楽しんでもらいたいという想いが込めてあります。

このイベントは、『園芸療法の概念』は地域課題の解決を図ると考えられており、園芸療法、園芸福祉を幅広い方に知ってもらうため、JA共済寄付講座「農とSDGsの実践(西日本編)」
早稲田大学と大分短期大学園芸療法合同ゼミナールとの協働で主催したものです。

11月11・12日に大分の商業施設  パークプレイス大分にて開催しました。

内容は盛り沢山すぎるくらいの盛り沢山。
スタンプラリー、リースづくり(材料費500円)、バタフライピー体験、サシェづくり、秋彩アート、フロッタージュ、野菜の重さ当てクイズ、ハンドケア、ネイルアート(材料費300円〜)、ミニゲーム、牛乳って何からできるの?、ユニバーサルデザイン型レイズドベッドを使用した車イス体験、花の寄せ植え体験、新聞紙でバッグづくり、エッグマン、調香体験(材料費1000円)、作品コンテスト(生花部門、クラフト部門)、作品展示、大学および農業高校での調査・研究発表。

参加・体験してくださった来場者の方はもとより、
たくさんの方々・企業さんにもご協力いただきました。
ありがとうございました。
(イベント協力者一覧は”こちら”(リーフレットpdf))

当日の様子を一部ですが、ご紹介します。
ブースはあちこちに展開していました。

体験内容を紹介していきます。

 

まずは、エッグマン作り


たまごの殻に多肉植物を植え、殻の周りに色んな装飾をしていきます。


世界に一つだけのエッグマンです。

 

このブースの隣には、

Photoブース『どこにでも行けそうなドア』を設置。

 

 

次にリース作り♪

草花使い人の阿南さんからリース作りの方法を教えていただけます。


草花、木は身近で採れたものらしいです。

 

Welcome Gardenの目玉の一つでもある、阿南さんによる生装飾

 

そして、フロッタージュ

色鉛筆で白紙に葉っぱを型取りします。

 

さらに、野菜の重さ当てクイズも実施。

 

 

ときおり、Youtube撮影もしていました。

youtubeにて”Welcome Garden2023”と検索すると当日の様子を見ることができます。

 

パークプレイス内で流れるラジオにも出演

 

牛乳って何からできてるの?

 

食育クイズコーナー

保護者の方も意外にわからない・・・

 

研究発表コーナー

短大生がどのような研究をしているのか、一緒にお勉強をしています。

 

ミニゲーム

クイズと言えども難しい・・・
目の前にお菓子があるので、必死に解いています。

 

他にも作品コンテストの展示

力作ぞろいでした。

 

かわいい小物製作 秋彩アート

木の板の上に秋の小物をデコレーション♪

 

 

これらの体験コーナを回って、スタンプをためると
景品と交換♪


大勢の方が体験していただいたようで、とても賑わっていました。

 

 

風も強く、寒いなかではありましたが、
たくさんの方々に来ていただきました。
ありがとうございました。

 

最後にリーダーより

大分短期大学 佐久川さん
『今年のWelcome Gardenはリーダーとして、参加して、ブース全体を見ることが多く、自分自身としても学ぶことがたくさんありました。イベントに来場してくださった方からお話を聞いたり、お子さんの笑顔を見ることができて、運営している側として、とても嬉しかったです。貴重な体験ができました』

———-

早稲田大学 岡村さん
『私たちは4月から小石先生のご指導のもとで園芸療法について学び始めました。6月の実習では園芸療法を取り入れている施設の方々に直接お会いし、植物に触れ合うことでどのような効果があるのかなどについてお話を伺いました。今回のWelcome Gardenでは学んだことも活かしながら子どもから大人まで楽しめるコンテンツで園芸療法を広めるために一緒に運営させていただきました。私たちが6月に訪問させていただいた方々をはじめ多くの方と繋がりを持ってWelcome Gardenを一緒に運営させていただけたことは大変貴重な経験となりました。6月の時点では少ない人数で学んでいましたが、今回のイベントでは大分短期大学の方や高校生ボランティアの方・当日会場に足を運んでくださった方などたくさんの方との交流に繋がりました。園芸療法を通して様々な貴重な出会いを経験させていただき、私自身もWelcome Gardenで植物が持つ力を改めて実感することができました。ありがとうございました』

———-

大分短期大学 西本さん
『Welcome Gardenに取り組み、リーダーを任されて多くの学びがありました。外部の連携先様とのやり取りの仕方、学生ではみえない大人の社会、自身の未熟や甘え等を知りました。一学生では積むことができない経験ができたので、今後、学んだことを発揮したいです』

 

次回は、
2024年11月9(土)・10日(日)に開催予定です。

maybe・・・

Perhaps・・・

Probably!!

 

正式に決まりましたら、大分短期大学のホームページにてお知らせします。